CPAの教材は図や詳細な説明があり初心者でもOKでした! ---亀井 理樹さん

CPAを選んだ理由

私がCPAを選んだ理由は、その非常に高い合格率に裏付けられた教材の質と、大学との両立が可能であるという点です。

国家資格である公認会計士の合格率は、10パーセントほどしかなく非常に狭き門だという認識がありました。

しかし、友達に誘われて参加したセミナーで、CPAでは毎年カリキュラム修了者の40パーセントを超える人が合格しているということを聞き、驚いたのと同時にもしかしたら自分もここに入れば合格できるのではないかと感じ、まずは簿記3級の体験講座を受けることにしました。

その講座で感じたのは、教材の質の良さです。CPAの教材にはイメージしにくいような所に図や詳細な説明があり、簿記初心者の自分もスムーズに学習を始めることが出来ました。

初めは分厚いと感じたテキストも、重要性が付されていて読まなくても良いページもあるため、心配していたほど苦にはなりませんでした。

また、場所も大学に近いところにあり、授業の合間をぬって自分のペースで学習を進められる環境があるということも魅力に感じました。

これらの理由で私はCPAで公認会計士の勉強をすることに決めました。

CPAの良かった点

私がCPAで良かったと思っている点は、二つあります。

一つは、答練の回数と質です。

私は、「受験」というものがほぼ初めての体験であったため、学習を始めた頃は一年以上先の試験のために勉強していることに違和感があり、常に不安を覚えていました。そんな中、自分の短期的な目標になったのは答練でした。 CPAでは、論点が一区切りしたごとに答練が設けられており、そこで合格点を取り続けることでモチベーションを維持しながら知識を積み上げることが出来たと思っています。

また、質という面でもCPAの答練は機械的に解く問題よりも論点を理解し考えさせるような問題が多いため、本試験に役立つ視点が鍛えられたと思います。

2つ目は、仲間と助け合いながら成長できる環境があることです。

私は、受験の厳しさや苦悩を本当に理解できるのは、同じ受験をしている仲間しかいないと思います。CPAは、受講生同士の交流会を定期的に開いてくれるので、自然と同じコースの知り合いができて、気の合う仲間が見つかります。さらに、自習室の外には休憩室が設けられており、身近な疑問を即座に解決することができます。このように仲間と互いに励まし合い、時には競い合いながら成長できる環境があるため私は無理なく勉強を続けることが出来たと思います。

公認会計士を目指した理由

私が公認会計士を目指した理由は、大学進学が決まった際に参加したCPAのセミナー内容が魅力的に感じたからです。当時の私は、これといってやりたいことも無く、誰にも負けない特技もなかったため、ただ将来への漠然とした不安を持っていました。

そんな時、友人にCPAのセミナーに誘ってもらい、公認会計士の存在もよくわからないまま話を聞きに行くことになりました。
そこで知ったのは、公認会計士という資格自体の強さと、活躍できるフィールドの広さです。

具体的には、この資格を取得することで、業界研究・OB訪問・インターン・面接対策などの厳しい一般就職を突破する必要がなく、ほぼ全ての人が希望すれば監査法人に入所することができます。また、ある程度の監査経験を積めば、その活躍の領域は監査法人に留まらず、CFOや監査役、独立など多岐にわたります。

もちろん、並大抵の努力で合格できるほど簡単な資格ではありません。しかし、取得するまでのプロセスを含めてこの資格にはそれ以上の価値があると私は思ったので、セミナーを受けて公認会計士を目指すことにしました。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

公認会計士に合格するポイントは、自分を律することだと思います。

この試験は相対試験ではありますが、周りと比べ過ぎずに、自分の力をいつも通り発揮することが重要だと思います。
そのため、普段の学習から本番と同じ感覚で勉強できるように自分を律することを意識してみてください!
応援しています!

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