社会人受験であることから、何よりも学習環境と教材のクオリティでCPAを選びました! ---下田 純平さん

CPAを選んだ理由

CPAを選んだ理由としまして、大きく分けて2点ございます。

1点目は、学習環境です。私は社会人受験でしたので職場から通いやすい所に校舎がある、また、時間も限られている点ですぐに質問ができる学習環境が整っている予備校はCPAだけでした。

2点目は、教材のクオリティです。私は以前、経営学のみ単科でCPAで受講していたのですが、特にテキストと問題集が充実しており、講義がテキストと問題集を連動させた進行であったためその場で復習できるようなシステムをとっていました。そして、その年の試験では経営学の科目合格をとることができました。

このような経験からCPA教材、学習方針は自分に適していると判断し、翌年から全科目についてCPAを受講することを決意しました。

CPAの良かった点

CPAで良かった点は、教材のクオリティといつでも相談できる環境にある点です。

教材のクオリティについて、まず全ての科目に対して網羅性が高く、かつ、全ての論点に対してランクごとの重要性を付すことによって学習効率を上げることが可能になっています。これについては、転籍組であった私なら言えることであると思います。そして、科目ごとに学習ガイダンスがあることから、それを踏まえて自分で勉強を計画して実行していく力を養っていくことができます。

また、自分の計画通りにいかない、いっても成績が伴わない場合はいつでも講師やチューターの方々が相談に乗ってくださり、計画を適宜修正して合格への道を示してくれます

教材のクオリティは合格するためには必須ではありますが、こういった学習方法を自分の力に変えれるように教えてくれることは、合格して社会人になっても必要となるスキルであると思うのでCPAでしかこのスキルは学べなかったのではないかと考えております。

公認会計士を目指した理由

私は、小学校1年から高校3年までずっと野球一筋で生きてきました。そこで全国大会に出場したりなど普通では経験できないようなことを体験する機会に恵まれました。しかし、自然と周りの友人は野球関連でできた友人が多かったりと自分の周りにはいつも野球が付いて回っている状態でした。

そして大学進学の際、両親に大学野球を強く勧められました。もちろん、大学野球をしていれば就職も有利で安泰だとは考えましたが、自分には野球しかできないのか、もっと違う形で今までお世話になった人たちに恩返しをしていきたいと強く感じ始めました。

そこで、高校の友人から公認会計士という職業があることを聞き、公認会計士について調べると「お金のスペシャリスト」であると知り、弁護士や医者は難しくても数学が得意であった私なら少しは可能性があるのではないかと目指すことを決めました。

学習で苦労した点や工夫した点

学習で苦労した点は、計算の論点だとどうしても暗記に走ってしまう傾向があり、1週間経てばすぐに忘れてまた覚えなさないといけないといった状況が長く続き、理論論点に学習時間を回さなかった点です。

工夫した点は、学習方法について講師の方や成績が良い友人に質問することで自分がもってない視点で学習していることを知ることができ、自分の学習方法に組み込んでアレンジして最も自分に合った学習方法を見つけるようにしていた点です。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

私は、日商簿記2級もギリギリで合格、短答もボーダーで合格、論文は全部で3回受けています。しかも、1回目は偏差値30台後半、2回目は40台後半でした。

そんな私でもこうして合格することが出来ました。そして、思い返してみればこんな点数をとっていても私はいつも前向きに物事を考えてきました。

これから公認会計士を目指す方へ、どんなに点数が低くても最後まで諦めず、自分が決めたゴールまで思い切って駆け抜けて欲しいと思います。

『継続は力なり。』どんなときでも誰かがあなたのことをずっと応援しています。そして、合格していつか一緒に働くことができれば幸いです。

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