CPAの「理解」することに注力した講義で効率的に全範囲学習が出来ました!

CPAを選んだ理由

会計士の受験勉強を始めた2015年には他校で勉強していましたが、その後1年ほど予備校に通わない期間がありました。

この状況を打開しなければならないと感じたのが2017年6月だったのですが、心機一転、新しい教材で勉強したいとの思いから、最初とは違う予備校に通うことを前提に複数の予備校を検討しました。

その結果、一番親身になって相談に乗って頂けた上に、自分に合ったカリキュラムを組むことができた(圧縮講義だけでなく、レギュラー講義を受講することも科目ごとに選択できた)CPAに通うことを迷いなく決断しました。

実際に、自分が受講する講義を科目ごとに選択できたおかげで、苦手科目を作ることなく本試験に臨むことが出来たので大変感謝しています。

CPAの良かった点

前述の通り、自分の状況に合った講義を受講出来ることが私にとっては最大の魅力でした。この制度のおかげで、効率よく全体的な成績を底上げすることが出来たと感じています。

また、徹底的に「理解」することに注力した講義は、単純暗記というつらい作業を極力削減してくれたため、効果的かつ効率的に全範囲を学習することが出来ました。さらに、時には勉強法についてのお話もして頂けたので、自分のやり方が間違っていないかを定期的に確認することも出来たのも大きかったです。

講義以外の点では、快適な自習室も魅力の一つだと思います。私は水道橋校の自習室を利用していましたが、個別ブースになっているため集中して勉強出来ましたし、常に誰かしら受験生がいるので、モチベーションの維持という点でも非常に良い環境だったと感じています。

公認会計士を目指した理由

私は、父が公認会計士であるということもあって、幼い頃から公認会計士には興味を持っていました。

さらに、大学では商学部に入学したため、何度か公認会計士を目指そうと考えましたが、留学をしたいとの思いから在学中は英語の学習を優先していました。そのような状況の中、留学も就活も終えた後、卒業を目前にして半年ほど自由な時間を作ることが出来たため、これは良いタイミングだと思い公認会計士の勉強を開始しました。

卒業してからは一般事業会社に就職したため、公認会計士の学習にはあまり注力出来ませんでした。

しかし、公認会計士には幅広い活躍フィールドがあることを知り、早く公認会計士として活躍したいとの思いが強かったため、公認会計士の学習に専念することを決断し退職しました。いま振り返ると、就職後に感じていたモヤモヤが綺麗に払拭出来たので、退職して公認会計士の学習に専念して本当に良かったと感じています。

学習で苦労した点や工夫した点

学習で苦労したのは、科目間のバランスを保つことです。

この試験は多くの科目から構成されていて、範囲はとてつもなく広いので、ともすれば得意な科目と苦手な科目が出来てしまいがちです。しかし、短答も論文も合格点を考えると、1つの科目を極めるよりも、すべての科目でそれなりに良い点を取る方が合格への近道だということが分かるので、この点を意識して勉強に取り組んでいました。ですが、これは決して簡単なことではなく、自分に合った方法を試行錯誤しながら勉強を進めていくことにとても苦労しました。

学習で工夫したのは、忘却曲線を意識することです。前述の通り、この試験は範囲が膨大であるため、1科目だけでも相当の量があります。そのため復習をするときに、最初から最後まで復習をしてからもう一度最初に戻るというやり方だと、最初に戻った時にほとんど内容を覚えていないという現象が起きます。

それを防ぐために、1週間や2週間といった比較的短めのスパンで簡単に復習することを繰り返していました。これによって効率的に記憶を定着させることが出来たので、これから学習される方にはオススメです。

これからCPAで公認会計士を目指そうと考えている方へ

この試験は、決して簡単な試験ではありません。ですが、決して合格が不可能な試験でもありません。

膨大な範囲だけを考えると到達不能な目的地のようにも思えますが、あくまでも相対試験であるため、他の受験生よりも出来るようになれば合格出来ます。

その一方で、この試験の本質は、他の受験生との競争ではなく自分との闘いだと思います。この先、途中で挫けてしまいそうになることが多々あると思いますが、そんな時に負けそうな自分に打ち勝てるか。

本当に難しいのは、他人に勝つことではなく、自分に打ち勝つことです。初心を忘れずに自分に打ち勝ち続けられれば、合格は時間の問題です。応援しています!

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