公認会計士試験に向いている人、その特徴を徹底解説!
皆様の中でも自分はこういう勉強や仕事は苦手だというものは、一つや二つはあるかもしれません。しかし、一つのことを長期的に携わっていく場合は、本当に向いているかの判断は必要だと思います。本ページでは、公認会計士試験の受験勉強をはじめる前に知っておいて欲しい、“向いている人”についてご紹介いたします。
公認会計士試験に向いている人は、“努力を継続して出来る人”
公認会計士試験は、努力を継続して出来る人に向いている試験であると言えます。これは合格者の人の大部分が言うことですが、公認会計士試験は、継続して努力を出来る人であれば、だれでも合格することができる試験だと言われます。しかし、公認会計士は出題範囲も広く、通常は2年以上の勉強が求められるため、合格に必要な努力を継続することが容易ではないのです。これが難関資格と言われる一番の理由なのです。また、事前に簿記等の学習をしたほうがよいのではないかと思っている方も多いですが、そんなことは全くないです。合格者の多くが会計の知識が全くない状態から学習をスタートしています。CPA会計学院のような資格取得支援スクールも、既存の知識が全くない状態の方を対象にして、講義を行っているため、安心してもらいたいと思います。逆に、独学で簿記を学習してしまうと、正しい理解が疎かになり、公認会計士の勉強にマイナスになることも多いです。そのため、公認会計士を目指すことを決意したのであれば、資格取得支援スクールで勉強を開始することがお勧めです。
公認会計士試験の学習開始時期
まず、勉強を開始する年齢は、学生時代か、遅くとも25歳ぐらいまでがお勧めです。もちろん年齢や開始時期は自由ですが、若いうちにやっておいた方がいい理由があります。
一つ目は、公認会計士の勉強は、2年間程度の期間まとまった時間を取れる人の方が圧倒的に有利です。そのような時間が取れるのは、学生時代か、20代前半の人が多いためです。
二つ目は、年齢を追うごとに記憶力が低下するため、若いうちの方が効率的に学習できるという側面があるからです。
三つ目は、監査法人の給料は、年齢に関係なく初任給は500万円程度で同一ですので、若くして合格したほうが、高収入のメリットを享受することができるという点です。仮に、30歳で前職を辞めて合格した場合には、多くの場合、最初は給料が下がってしまう可能性があります。
試験合格後の「仕事」を見据える
公認会計士試験は、努力を継続さえできれば、誰でも合格できる試験ではありますが、合格後に公認会計士として求められる能力は、高度な会計に関する専門知識以外にも色々あります。クライアントと信頼関係を築くためにコミュニケーション能力・誠実さが必要であり、さらに、クライアントの問題点を把握し、改善するためには、分析力や論理的思考力といった考える力も求められます。
グローバル化において語学は明確な武器
近年のグローバル化に伴い、海外へ進出する企業も多いため、語学力も必要になる場面が増えています。語学については、合格時に習得している必要はないので、合格後に語学の学習を行ってもらえれば問題ありません。医者・弁護士・公認会計士のような難関試験を突破していても、同時に語学も堪能な方はそう多くはありません。語学を習得するだけでも、他の公認会計士に比べ、差別化になります。
試験は通過点、選択肢を持っておく
数学ができる必要性はないですが、数字が好きな人が向いている資格と言えます。もちろん今は数字が苦手でも徐々に慣れていくこともあります。何よりも大事なのは試験の向き不向きではなく、公認会計士になって何をやりたいかを考えておくことです。公認会計士の仕事は監査業務だけではなく、コンサルティング、M&A、IPO、ベンチャー支援業務など活躍の幅は広く様々なキャリアを描くことができます。多くの選択肢を持つ目的として資格取得を目指すことも人生設計の一つです。ぜひ、選択肢の一つとして考えてみてください。