資格難易度!勉強時間&合格率
多くの方が、一度は何か資格を取って、やりがいのある高度な仕事をしたいと考えると思います。その場合に、資格と言っても、弁護士・公認会計士・司法書士・不動産鑑定士という難関国家資格から、簿記検定・行政書士・TOEICまで、本当に様々な資格が存在しています。だからこそ、資格を取得しようと思う場合には、各資格に基づきできる業務内容はもちろん、各資格の難易度はとても気になると思います。弁護士や公認会計士などの難関国家資格は大変そうだけど、簿記検定は簡単かなというような感覚的なイメージは持っていると思いますが、今回は、勉強時間と合格率から、各資格の難易度を考察していきたいと思います。
資格別 必要勉強時間と合格率
資格の種類 | 必要勉強時間の目安 | 合格率 |
---|---|---|
弁護士(予備試験) | 6,000時間 | 3% |
弁護士(法科大学院) | 6,000時間 | 40% |
公認会計士 | 3,000時間 | 10% |
司法書士 | 3,000時間 | 3% |
弁理士 | 3,000時間 | 7% |
税理士 | 2,500時間 | 10% |
不動産鑑定士 | 2,000時間 | 10% |
国家公務員総合職 | 2,000時間 | 6% |
米国公認会計士 | 1,500時間 | 35% |
社会保険労務士 | 1,000時間 | 7% |
TOEIC800点 | 1,000時間 | ― |
日商簿記1級 | 800時間 | 10% |
行政書士 | 600時間 | 7% |
宅地建物取引士 | 400時間 | 15% |
日商簿記2級 | 250時間 | 30% |
上記表の必要勉強時間の目安は、短期で合格する人の学習時間として示しています。また、合格率は年度に応じても変動しますのでご注意ください。また、法科大学院は、法科大学院に入学するために2,000時間、法科大学院在学中に4,000時間の合計として表示しています。上記表からわかることは、弁護士・公認会計士・司法書士・弁理士・税理士・不動産鑑定士・国家公務員総合職が難関資格と言えます。その中でも、弁護士の難易度は頭一つ抜き出ているのがわかります。また、国家公務員総合職は、合格後に各省庁の就職試験があり、半数程度の方しか各省庁には就職できないという事情もあります。逆に、日商簿記2級・宅地建物取引士・行政書士は、比較的難易度が低い資格と言えます。
資格取得後のキャリアを考える
もちろん、難易度が高い資格ほど、取得した時のメリットは大きいのですが、自分が学習に費やせる時間とやりたい仕事のキャリアを勘案して目指すべき資格を検討してもらえればと思います。社会人になれば、100,000時間~200,000時間ぐらいは仕事に費やしますので、学生時代に難関資格を取得するのも将来の選択肢を大きく広げるとともに、やりがいのある仕事をしやすくなると思います。