簿記はビジネスパーソンに必須の資格
簿記(会計スキル)とは、企業の活動(取引)を帳簿に記録し、正確な報告書(財務諸表)を作成するためのルールです。 企業では、日々の活動(取引)から生じる様々な事柄を帳簿に記録し、その記録に基づき報告書(財務諸表)を作成しなければなりません。
そのため、企業の経営状態の全ては、最終的に必ず財務諸表に反映されます。 企業は、当該財務諸表を、企業を取り巻く様々な利害関係者である株主・債権者(銀行)・取引先に報告します。
簿記を学習すると、ビジネスが分かる!
簿記は、企業の活動(取引)のすべてを対象にします。
すなわち、商品の購入や販売といった比 較的シンプルな活動から、企業同士の合併・買収、金融商品取引、デリバティブ取引、不動産取引、外国企業との取引、ソフトウェアの開発といった複雑・高度な取引やビジネスモデルを対象にします。
そのため、簿記を学習することで、企業の活動(取引)のすべてを学習することができます!
これこそが、簿記(会計スキル)を学習すれば、ビジネスが分かると言われる理由です。
会計スキルはビジネスパーソンとして簿記の能力は必須能力とも言われています。実務では、簿記の知識を活かし取引先の経営状態を読み取ることで、取引の判断を正しく行うことができます。
企業で活躍できる!
企業で活躍する際に一番重要なことは、自身の所属する企業の利益獲得に大きく貢献することです。
自分が企業の一員として行った様々な仕事が、企業の様々な活動となり、結果として、企業の利益獲得に貢献しているかどうかを常に意識する必要があるのです。
この点、簿記をしっかりと習得すれば、自分の遂行する仕事が企業の成績表である財務諸表にどのように反映されるか、企業の利益獲得にどのように貢献するのかを考えた上で、仕事を遂行することができます。その結果、自分の担当する仕事が企業の利益に貢献するという最高のパフォーマンスを発揮することができるのです。
経理部門では簿記の知識が、実務上必須です。また簿記1級を取得していると、経理部門の責任者としてのキャリアアップの可能性も広がります。
企業分析が出来る!
簿記(会計スキル)を学ぶことで、企業の売上・費用・利益等を正確に把握し、詳細に読み取る力を身に付けることができます。
「他企業と比較した場合の自社の問題点は何か?」、「競合企業と比較した自社の強みはどこか?」等、「財務諸表」の分析を通じて、企業の経営状態を適切に分析できるようになります。
企業の経営成績や財政状態を示す「損益計算書」「貸借対照表」といった財務諸表が読めるようになります。企業の経営状態が数字から分析できるようになることで実務において最良の判断ができます。
簿記から始める
キャリアプラント、ステップアップ
簿記から上位資格を目指すなら、公認会計士がお勧めです!
公認会計士とは、一言でいうと「会計・経営・税務」のプロです。それでは「会計」とは何か。「会計」とは、会社の経営成績や財政状態を計数的に表現し、そこから会社の経営課題を分析し、対応策を見つけるための一連のビジネススキルであるといわれます。
公認会計士は、「会計・経営・税務」のプロとして、高度な「会計・経営・税務」の専門知識から、経済界最高峰の国家資格といわれています。
「会計」というスキルは、企業の規模や業績にかかわらず、必ず求められる知識になります。
その為「会計」のプロフェショナルたる公認会計士は、独占業務である監査業務をはじめ、業務フィールドが多岐に渡り、企業の健全な発展、ひいては日本経済を支えるために、必要不可欠な存在なのです。